こんにちは!
須賀川・郡山フォトスタジオほのか
郡山店の国分です^^
4月にもなり、桜もそろそろ週末には満開になりそうですね🌸
先日、スタッフから「国分さんの大好きなきゅうりの一本漬けが屋台で売ってました!」と、聞いたので早く行きたくて行きたくてしょうがない国分です(笑)
そして、東北あるあるでもある桜に雪が積もる現象がついに今年もやってきました( ゜Д゜)
春になったのに雪かきをするとは…冬に逆戻りですね。
桜が散っていないことを祈ります( ;∀;)
さて、さっそく本題です。
みなさん!前回の3歳着付けの記事はもう読みましたか?
まだの方は前回のブログへ→こちらをクリック
今回は、『5歳の着付け』について書いていきますね!
1.準備するもの
・着物・羽織・袴
・襦袢・角帯・懐剣
・扇子・雪駄・羽織紐
・腰ひも2本
2.着付けの手順
①足袋を履く
②襦袢を着る
③着物を着る
④角帯を巻く
※前からみると…
⑤腰ひもの上を2回巻いて縛る
⑥下向きになっている方を約15㎝折る(3回繰り返し折る)
⑦下から上に2回巻いてリボンの形にする
※2枚目だけに通す
※2回巻いたら1枚目に通す
※下まで引っ張り、残りの部分はクルクル巻いて中にしまう
※少しおこしてあげると袴の着付けがしやすくなります。
ここまできたらいよいよ袴の着付けに入ります^^
⑧角帯が少しみえるように高さを調節する
※足袋と袴の間から肌がみえていないか注意する
⑨左右にある長いひもを後ろに引っ張りながらリボンの上で交差して前にもっていく
※ここで緩まないように気をつけましょう!
⑩右側からきたひもだけをクルッと返して引っ張りながら後ろにまわしてリボンの下で縛る
⑪後ろに付いている白い部分をリボンに入れる
※背中にかたい部分がしっかりつくようにして落ちないように注意する
⑫左右に付いているひもを前にもっていき、前部分のひもに2本とも通す
※この時左のひもを上にして交差する
⑬右からきたひもだけを通す
⑭斜めになっているひもを約5㎝折って(3回繰り返し折る)もう1本を2回上から通す
⑮残りの長さを後ろに折り「+」になるようにする
※長い場合は角帯部分に折り込んでOK
⑯羽織を着て懐剣、羽織紐を付ける
⑰完成!!
※ここで注意するのが羽織の首元!
1回折るのが正しい着方になります。
たまに、ご家族様が直してしまう時があるんですが、ここは折れていて大丈夫ですよ^^(笑)
秋にはお出掛けにも行く方が多いと思います!
5歳の男の子となれば、普段とは違う格好にテンションも上がり、元気に走りまわってしまう!なんてこともあるかも…
そんな時パパママが心配になってくるのが、着崩れではないですか?
そこで、ちょっとした着崩れをすぐ直す方法をお教えしちゃいます^^
1番多いのが『襟元の緩み』ですね…
こうなった時は…
袴をめくると着物部分がみえてきます。
中の着物を斜め下に引っ張ると緩んでいた襟元がしまっていきますよ!
同じように2枚目も先ほどとは反対の斜め下に引っ張ると…
はい!元通り^^
羽織袴は着付けが少し難しいので、これができるようになれば自慢できちゃいますよ☆
5月から超早撮りキャンペーンが始まります☆
お得な特典が盛り沢山のこの機会にぜひ!遊びにいらして下さい♡
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