こんにちは!
スタジオほのか郡山店の西山です。
ここ最近、春らしさを感じられる日が少しずつ増えてきましたね。
新しい年度の始まる春。
お仕事や学校で、大人も子供もいろいろな“初めて”を経験する季節ですよね。
今回は、そんな“初めて”にちなんで…
赤ちゃんにとって初めての一大イベント、『お宮参り』についてです!!
初めての赤ちゃん、初めての子育て、初めてのお宮参り…
初めてパパとママになったお二人にとって、
生まれてきてくれた赤ちゃんとの生活は、何から何まで初めてづくしですよね。
初めては不安がいっぱい…。
今回はそんなパパとママのために、
『お宮参りに行く際のパパ・ママ・赤ちゃんの服装』を徹底解説いたします!
そもそもお宮参りって何?
というパパ・ママは、ぜひこちらをご覧ください!
お宮参りっていつ行くの?
お宮参りに着て行く服を考えるには、その時期の気候も考慮しないといけませんよね。
暑い夏なのか、寒い冬なのか、晴れなのか、雨なのか、もしくは雪なのか…
でも、全てに備えて服装を考えるなんて、四季のある日本では難しいですよね…。
お宮参りは、生後1ヶ月頃に行うのが一般的とされています。
正確には、男の子なら生後31日、女の子なら生後32日に参拝するとされていますが、
地域によってお宮参りの時期が前後するケースもあるそうです。
ということは、3月生まれの赤ちゃんなら、お宮参りに行くのは4月頃ということになりますね。
つまり、赤ちゃんの生まれた時期によって、お宮参りに行く時期は変わってくるんです!
お宮参りの赤ちゃんの服装は?
お宮参りの主役は、生まれてきてくれた赤ちゃん。
参拝する時、どんな服を着せて行けばいいのか迷ってしまいますよね。
赤ちゃんが何を着るかは、パパママの服装を考える上でベースとなりますので、かなり重要です。
お宮参りの赤ちゃんの服装は、大きく2種類に分かれます。
1、掛け着(かけぎ)
お宮参りの正式な和装は、掛け着と呼ばれるお祝いの時に着るお着物です。
芸能人のパパ・ママがお宮参りに行った写真を載せる時に良く見る、
赤ちゃんを包むように着るあのお着物。
なんとなく、見た事がある方もいるかと思います。
祝い着(いわいぎ)や初着(はつぎ)、産着(うぶぎ)などと呼ぶ場合もあります。
●女の子はどんな掛け着?
赤やピンク、薄い黄色など、明るく華やかな色合いのものが多いです。
柄は鞠(まり)や御所車、桜や梅などが使われる事が多く、可愛らしいデザインのものが人気です。
●男の子はどんな掛け着?
黒や濃紺、深緑など、濃い色合いのものが一般的ですが、
最近では白や水色などのやわらかくオシャレな色も人気です。
柄は兜や鷹などの縁起物や、虎や龍などの強く勇ましいモチーフのものが多いです。
●掛け着の準備、どうすればいい?
掛け着を購入するとなると相場は3〜5万円ほど。
撮影の特典として掛け着を無料でレンタルしている写真スタジオもあるので、
お宮参りの撮影をする場合はかなりお得になりますね!
詳しくはこちら→【スタジオほのかの掛け着レンタル】
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2、ベビードレス
セレモニードレスとも呼ばれる、真っ白なドレスです。
もちろん、男の子も着用できる洋装のお祝い着です。
ベビードレスとおそろいの白い帽子がついていることが多く、
最近では写真スタジオの衣装としてもとても人気があります。
ベビードレスのお写真、のぞいてみませんか?
赤ちゃんの服装の3つの注意点!!
お宮参りの赤ちゃんの服装、掛け着にするか、ベビードレスにするか…
どちらにするかが決まったら、次に考えたいのが、お宮参りに行く時期に合わせた赤ちゃんの体温調節。
これさえ気を付けておけば大丈夫!!なポイントを3つ教えちゃいます!
ポイント1:掛け着の中はいつもの服でOK!
掛け着の中に来るもの、悩みますよね。
最近ではベビードレスを着せた上から、掛け着を羽織らせることも多いようです。
普段のお洋服を着せる場合は、気温に合わせて赤ちゃんの肌着で体温調節をしてあげましょう。
春(3月〜5月)
暖かくなってきた春の時期は、肌着の上に着せる事が多いです。
夏(6月〜8月)
暑さが厳しくなってくる時期、短肌着のみでも大丈夫です。
秋(9月〜11月)
涼しい日や少し肌寒い日が増えてくる時期、短肌着と長肌着を着て、体温調節をしやすくするのがおすすめ。
冬(12月〜2月)
凍えるような東北の冬、外と室内での気温差も大きくなります。厚めの短肌着と長肌着がおすすめです。
寒さが心配な時は、ツーウェイオール(ベビー服)を重ねて着せてあげましょう。
ポイント2:ベビードレスは肌着で体温調節!
春や夏など汗ばむ時期は、ベビードレスの下に短肌着を着せます。
暑がりな赤ちゃんの場合は特に、なるべくシンプルなベビードレスを選んであげると良いですね。
日差しが強い日には帽子も準備しておきましょう。
秋や冬の寒い時期は、肌着を重ね着したり、ベビードレスの下にベストや胴着を着せてあげましょう。
特に寒い日はおくるみやアフガンを準備しておくと、ベビードレスの上から体を温めてあげることができて安心です。
ポイント3:いつ脱がせたっていい!
神社に到着して、参拝して、御祈祷をして、それから記念撮影、お食事…
お宮参りってやる事が意外とたくさんありますね。
その間ずっと掛け着を着せておくの?
暑くないかな?寒くないかな?
グズってしまったりもするかも?
そんな心配をされるパパママへ、声を大にして言います!
掛け着もベビードレスも、
お宮参り中、絶対にずっと着せておかなきゃいけない訳じゃない!!
お祝い着を着せないとマナー違反なんてことはありません。
みんなで写真を撮る時だけ掛け着を着て、赤ちゃんが嫌がるから後は普段着。
様子を見て脱いだり着たりしたって何も問題ないので、安心してくださいね。
生まれたばかりの赤ちゃんにとっても、産後間もないママにとっても、
一番最初の大きなイベントとなるお宮参り。
赤ちゃんの調子や様子に合わせてお祝いをしてあげることを、何よりも大切にしてあげてください。
お宮参りのパパ、ママの服装は?
お宮参りは絶対にこの服装!!というルール、実は無いんです。
でも、無いからこそ、逆に難しいなと思いますよね。
面接の時の、服装自由と同じくらい困ります…。
ちなみに、赤ちゃんが和装だからといって参列者もみんな着物を着ないといけないというマナーもありません。
しかし、赤ちゃんが初めて神様とご挨拶をする儀式・お祝い事ですので、
しっかりとしたフォーマルな服装をすることが好ましいです。
ママは何を着ればいい?
昔は黒留袖を着る方が大半だったそうですが、時代と共に服装も変わってきました。
現在はほとんどのママが、着物を着る場合は訪問着、洋装ならワンピースやスーツを着ることが多いです。
ママのお宮参りの服装を考える上で、1番に考えて欲しい事、それはもちろんママの体調です。
また、当日の動きやすさや、天候なども考慮して決めることも大切ですね。
お宮参りに行く時期は、まだ授乳の間隔も短いため、
外でも簡単に授乳できる授乳服のワンピースがおすすめです。
せっかくの機会、お着物を着たいけど色々と心配…。
というママも多いかと思います。そんなママには、
お宮参りはワンピースで行き、写真スタジオでの撮影の時には着物を着る!
がおすすめです!!
撮影なら短時間ですので、ママも赤ちゃんも無理なくお着物を着る事ができます。
お宮参り撮影のご予約は→こちら♪
パパは何を着ればいい?
お宮参りのパパの服装は、スーツを着るのが一般的です。
赤ちゃんやママが着物を着ている場合、パパも和装にする必要はありません。
冠婚葬祭用のスーツを着用するか、私服の場合はカジュアルになりすぎないように、
ママの服装とのバランスを考慮して服を選びましょう。
お宮参りの準備を頑張るパパとママへ
お宮参りは、主役の赤ちゃんはもちろん、
パパとママ、おじいちゃん、おばあちゃんみんなにとっての大切なイベントです。
形式にとらわれすぎず、みんなの“おめでとう”の気持ちを込めた素敵な1日にしたいですよね。
家族それぞれの“私たちらしさ”を大切に、たくさん、たくさんお祝いをしてあげてください!
そして、一生に一度の特別な日のお祝いを
思い出と共に、ぜひ素敵なお写真で残してあげてくださいね。
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【郡山店】℡ 0120-666-605
【須賀川店】℡ 0120-971-473
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お子さまが成長していく姿や、何気ない日々の中にある大切な笑顔を
写真撮影を通して『記憶』から『カタチ』に残すお手伝いをしています。
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